藤宮史/ブログ

2008年12月の日記

続・超朝方勤務の気持ち
 午前2時ごろ起床。仕事の進み具合は順調そのものである。併し、体調は、秋冬花粉症(慢性鼻炎症と言ってよいと思う)はっきりと良いとは言われず、ぼやぼやほわほわしていて摑みどころがない塩梅である。とりあえず紅茶を淹れて目を覚ますことにする。
 そう言えば先日より「蔵書票の制作を承る」と言う広告を出しております。これはオリジナルの木版画を新規に制作するもので良い企画だと思います。他はもっと高額の制..
2008年12月01日(月)   No.403 (日記)

朝方生活
 午前5時半ごろ起床。就寝時間が昨晩の午後10時ごろであるので7時間半ほどの睡眠時間である。併し、割合快調である。気をよくして、起きてすぐに鍋焼き味噌うどんを食べる。
 午前中までに青木茂氏の蔵書印のための下書きをする。印面はすでに出来ているので握る部分(鈕)の図案を考える。だいたい出来上がったのでトレッシングペーパーに写し取る。 
 阿佐ヶ谷の街へ出て郵便物一通を出す。帰路、図書館に寄って芥川龍之..
2008年12月02日(火)   No.404 (日記)

本日は晴天! 併し、寒い!
 午前7時半ごろ起床。約8時間ほどの睡眠時間である。併し、何度も目が覚めたので頭がぼんやりしている。午前8時前、緑茶を淹れ、飲む。今日は晴天である。併し、寒い。本格的に冬到来と云うところである。歳を取ると寒さが身にこたえる、と云うことが字面だけでなくしみじみと実感できる。こんなものを実感したくはないが、よる歳なみにはかなわない。
 午前11時前、蔵書票の試作品「猫とトランプ」の彫版が終わる。小さい版..
2008年12月03日(水)   No.405 (日記)

本日も晴天!・・・また寒い!
 午前9時ごろ起床。起きてすぐに緑茶を淹れて飲む。今日こそは新宿に行って印材を探してこようと仕度していたが、行く段になって体調がおもわしくなく、結局逡巡して取りやめにした。私には黒檀の棒が必要であったが、ハンズに行ってみて、もし気にいった黒檀がなかったら、また黒檀はあっても寸法がたりなかったらとか、また黒檀を必要な寸法に切ることを店がしてくれなかったらとか、また、他の材木もあればと思うがあれこれ買..
2008年12月04日(木)   No.406 (日記)

連日就業の気分
 午前9時ごろ起床。起きてすぐに緑茶を淹れて飲む。ぶどうパン1枚を紅茶で食べ、仕事に掛かる。今日も木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」の下書き原稿の続きである。
 午後2時ごろ、散歩に出る。外はにわか雨があがり風がつよい。図書館へゆき幾つか雑誌を点検、またCD石川ひとみベストアルバムを再度借りうける。コンビニのサンクスまでゆき、帰路文房具屋に寄る。B4サイズの薄口トレッシングペーパー100枚を買おうと思う..
2008年12月05日(金)   No.407 (日記)

花粉症ふたたび
 午前10時ごろ起床。幾分起きる時間が遅くなってきている。寝ているときに何度も目が覚めているからである。
 昨日ごろから本格的に私にとっての冬花粉症が到来したようで終日身体の調子がわるかった。今も鼻水がずるずると止まらない。また身体も熱を帯びているようで一見すると風邪をひいたような気もしてくるが、これが花粉症の症状である。ひとによっては鼻風邪と言っているかもしれない。実際私も子供の頃はこの症状を鼻..
2008年12月06日(土)   No.408 (日記)

休日返上!
 午前9時半ごろ起床。目覚めるとテレビ番組の「日曜美術館」がやっていた。なんとなく見ているとアメリカ画家のアンドリュー・ワイエスの特集であった。そう言えば、この画家は20年ほど前に日本で流行ったな、と思った。日本がバブル景気で湧いていた頃に分厚く高価な画集が出版されていた。百貨店などでもさまざまな傾向の画家の展覧会がよく開催されていた。あの頃は日本も元気があった。私は地方から東京に来て住んだが、展覧..
2008年12月07日(日)   No.409 (日記)

吉祥寺ゆき
 午前9時ごろ起床。起きて紅茶を淹れ飲む。印箱を点検して過去に篆刻をほどこした石印「無」の手直しをする。これは私のもうひとつの画号の無為論外の無の字で、陽刻の外枠の罫線も細くして字にも手を入れた。
 午前11時ごろ花粉症の薬を飲んで午後0時15分に吉祥寺のユザワヤへゆく。ユザワヤでは石印材(20ミリ角)2点と朴の版木を2枚買い求めた。電車で阿佐ヶ谷に戻りダイヤ街でベーコン300グラムを買う。午後2時15分帰宅。
2008年12月08日(月)   No.410 (日記)

待望の日、光栄の日
 午後1時ごろ起床。目覚めると午後1時となっていて驚く。昨日は疲れすぎていたようで身体が勝手にやすんでしまった。睡眠時間は12時間以上。これだけ眠ったのはひさしぶりである。そう言えば20代のころは、ひとりで生活していたので酒を飲んだ翌日などはよく長時間眠りこけていたものであった。その頃は12時間睡眠は日常で、12時間懸命にうごき、12時間眠っていた。
 午後2時半ごろ、文房具屋へゆきトレッシングペーパー(薄口..
2008年12月09日(火)   No.411 (日記)

冬の日、風つよし・・・
 午前10時ごろ起床。起きて紅茶を淹れ、洗濯をする。共用部の下水がふたつあふれていて不動産屋へ修理の電話を入れる。今日も冬花粉の飛散が多いようで間断なく鼻水がでる。これで4、5日連続である。
 蔵書印の試作をする。今回は私用として猫の顔を陽刻で石材を使用して篆刻してみた。なかなかできあがりはよいが、やはり石は硬くて彫刻はむずかしい。手が痛くなって続けていくつも篆刻はできそうもない。ひとつ造るのに2時..
2008年12月10日(水)   No.412 (日記)

連日寒し・・・
 午前11時すぎ起床。長時間睡眠のはずが疲れがとれず、ぐずぐずしている。今日も、また寒い。起きて、すぐに葡萄ジュースをコップに半分ほど飲む。テレビをつけ番組を見ていると、すぐに午後1時になった。
 午後9時ごろより木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」のトレペ写しをはじめる。午前1時半すぎ5枚目に掛っている。
 朝方寒かったが、昼間は暖かく、夜になると、また寒くなった。寒暖の差が激しく体調を崩しそうに..
2008年12月11日(木)   No.413 (日記)

12月12日である
 午後1時半すぎ起床。寝過した感あり。紅茶を淹れ飲む。昨夜遅くに織田作之助著「可能性の文学」を読んだ。文学は嘘をつくものであるとあった。つまり文学は虚構であると言う。至極あたり前のような気もするが、その昔、文学は嘘をつかないもの、事実を写し取るものとされていて日本の文学が衰弱していったとあった。
 木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」のトレペ写し作業を続ける。14枚目まできている。
2008年12月12日(金)   No.414 (日記)

ひと仕事終わる
 午後0時ごろ起床。起床後、紅茶を淹れ飲む。今日も花粉の飛散が多いようで、また身体の凝り、血行不良のため体調はよろしくない。併し、それらを無視して仕事をする。
 木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」トレペ写し作業17枚目を終わり、午後6時すぎ、宅配便が来て、木版漫画「セメント樽の中の手紙」冊子用表紙用紙200枚、蔵書印箱3つが届いた。早速、蔵書印を印箱に入れて注文主に送る手筈をする。また、蔵書印、雅印、..
2008年12月13日(土)   No.415 (日記)

氷雨の日
 午後0時ごろ起床。起床後、緑茶を淹れ飲む。今日は、この冬一番の寒さのようで気温は摂氏5度。そして、昨日に続き今日も体調が思わしくない、原因は花粉の飛散である。信じられないが、春季の花粉症より悪いようである。春の花粉症は主に鼻水が出て止まらなくなるなどの症状であるが、冬のものは呼吸がしにくくなるもので、まったくもって煩わしい。と云うわけもあり今日は仕事が手につかず、また日曜日と云うことでもあるのでお..
2008年12月14日(日)   No.416 (日記)

師走で不景気・・・
 午後1時半ごろ起床。起きて紅茶を淹れ飲む。花粉症は続く。外の気温は摂氏9度である。やはり、寒い。
 以前摺った蔵書票3点に簡易のタトウをつける。
 午後7時すぎ、買い物を兼ね散歩に出る。魚屋にゆきメバルの煮付けを買う。2割引で520円也。また足をすすめ100円ショップで買い物をする。帰路、文化堂へより本格的に買い物をする。
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子用の表紙の印刷を200部する。また同表紙..
2008年12月15日(月)   No.417 (日記)

木版漫画制作
 午後2時ごろ起床。花粉症は続く。木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子制作を続ける。今日は本文の印刷を半分する。また冊子の表紙にシルク印刷をするべくシルクスクリーンの木枠、摺り台を手製する。蝶番を金物屋に買いにゆきシルク(化繊布地)をネットで注文する。
2008年12月16日(火)   No.418 (日記)

続・木版漫画制作
 午後3時起床。だんだん起きるのが遅くなりつつある。就寝が朝方であったので寝すぎではない。起きて紅茶を淹れ飲む。今日も花粉症は続く。併し、小康状態と云ったところである。
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子制作を続ける。冊子の表紙の木版型押しをプレス機で100枚つくる。また木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」の木版制作をする。今は版木に下書きを写し取る作業をしている。9枚目まできた。
 H氏にメ..
2008年12月17日(水)   No.419 (日記)

続続・制作の日々
 午後2時半すぎ起床。寝ているとドアを敲く音がする。起き上がってドアのところへゆくと友人のK氏が立っていた。しばしK氏と歓談する。
 夕方すぎに木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子用本文印刷が終わった。200部刷ったが後はページの仕分けをする予定である。
 それから木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」の下書きを版木に写し取る作業は10枚目まで終わった。後は材木店に注文した版木が送られてくるのを待つば..
2008年12月18日(木)   No.420 (日記)

続続続・制作の日々
 午後4時ごろ起床。木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子制作の続きをする。また、木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」の版木写し作業は18枚目に掛った。
2008年12月19日(金)   No.421 (日記)

仕事一本槍
 午後2時ごろ起床。郵便配達夫に起こされる。朦朧と起き上がって玄関へいった為、脇腹の筋を痛めた。しかも郵便物は待ちわびている物ではなく今は無用の物であった。花粉症は小康状態。
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」冊子用の表紙印刷の為のシルクスクリーン印刷の準備をする。シルク印刷は従来のやり方ではなく、私が開発した特殊な製版方法でおこなう。これは私には従来の方法がうまく出来ない為に開発した原始的な方..
2008年12月20日(土)   No.422 (日記)

高円寺へゆく
 午後3時半すぎ起床。起きてブドウジュースを飲む。花粉症あり。しばらくしてから高円寺の街へ自転車に乗って出掛ける。高円寺では画材屋でアクリル絵具のバーミリオンを買おうと思う。しかし、バーミリオンの大チューブは売り切れでパーマネントオレンジを買うことになった。帰路、輸入食料品店の東京堂でカナダ産のクッキーをひと箱買う。
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」冊子用の表紙画のためのシルク印刷をする。シル..
2008年12月21日(日)   No.423 (日記)

気温20度
 午後3時前起床。昨晩は暖かかった。今は平年通りの気温になっているが、昨日いちにちは暖かかった。花粉症はいつも通りある。
 雑誌「一寸」の版画の手摺りを開始する。今日は30枚ほど摺る。30枚摺ると手の甲と指の先が痛くなって、これ以上うまく摺ることができない。併し、合計で600枚摺ることになっているので一日30枚摺る計算でゆくと20日間掛ることになる。
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子は着々と制作が..
2008年12月22日(月)   No.424 (日記)

本日は祝日
 午後6時半すぎ起床。午前7時ごろの就寝であったので12時間ちかく眠っていたことになる。しかし、午後2時ごろ一度起きて、また寝たので連続睡眠ではない。花粉症は依然ある。
 午後7時ごろより雑誌「一寸」用の小版画を摺る。午後11時ごろ一日の予定摺り枚数の30枚を超えた。あとは身体具合をみつつ余分に摺ってゆく。
 夕方ごろシルク印刷用のインクが届く。
2008年12月23日(火)   No.425 (日記)

クリスマスイブの日
 午後5時ごろ起床。起きて緑茶を淹れ飲む。花粉症は相変わらずある。冬花粉はしつこい。H氏からいろいろ頂き物をする。
 雑誌「一寸」の版画摺りを続ける。今日は30枚だけ摺る。昨日60枚以上一度に摺った為腰と両腕が痛い。若い時のように無理がきかない。シルク印刷をしようと考えていたが体調があまり良くないので作業は延期する。

 今晩はほぼお休みと云うことで、テレビなどを見る。テレビでは中国の農村が映しだ..
2008年12月24日(水)   No.426 (日記)

クリスマスの日
 午後5時半ごろ起床。花粉症あり。いささかひどい。起きて紅茶を淹れ飲む。雑誌「一寸」の木版画30枚を摺る。クリスマスの晩と雖も何事もなし。
 芥川龍之介の短篇小説「虱」をはじめて読む。おもしろい。私は生来の不勉強故まだまだ知らないことが多い。であるから、それをひとつひとつ知ってゆくだけでも相当の時間をつかい人生に退屈はないと思われる。芥川文学ひとつとってみても殆ど未読であるから楽しみは尽きないとこ..
2008年12月25日(木)   No.427 (日記)

今年もあと残りわずか
 午後7時半ごろ起床。昼に一度起き二度寝。身体具合がわるい。寒さが本格的になってゆくにしたがって身体が強張ってゆくようである。花粉症もある。
 短句集「焦眉の風」B5判冊子(100部発行、私家版)の表紙の制作をする。表紙は書名を六朝時代の書風に倣って文字を書き、それを木版で作って摺ったものを版下にした。また書名を大きな文字に拡大して、それを木版型押しとし、また裏表紙には久しぶりに銅版画を摺ることにした。..
2008年12月26日(金)   No.428 (日記)

長時間睡眠
 午後8時ごろ起床。睡眠時間は11時間ほどである。完全に夜型生活になっている。このままでは夜型生活のまま暮れをむかえ新年を迎えることになりそうである。
 午後9時半、雑誌「一寸」の木版画を摺り始める。2時間ほどして、30枚摺り終わる。
 また木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」の彫版を開始する。
2008年12月27日(土)   No.429 (日記)

続・長時間睡眠
 午後9時前起床。花粉症あり。年末放送のテレビ映画を見る。「犬神家の一族」を見て「椿三十郎」をビデオに撮る。あと「下妻物語」をビデオに撮る予定である。そして、裏番組の「エクソシスト・ビギンズ」を見ようと思う。
 仕事は、短句集「焦眉の風」の冊子の表紙制作を続ける。また雑誌「一寸」の木版画を30枚摺る。
2008年12月28日(日)   No.430 (日記)

夜型生活
 午後9時前ごろ起床。緑茶を淹れ飲む。まったくもって夜型生活である。睡眠時間は8時間ほど。花粉症あり、それよりも腰と肩が凝って仕方がない。
 雑誌「一寸」の木版画を30枚摺る。これで、合計240枚を摺った。まだ半分いっていない。
 木版漫画「或る押入れ頭男の話・箱舟」の彫版を進める。今は1枚目をじっくり彫っている。木版の摺り仕事の合間にやっているので、それほど捗らない。
2008年12月29日(月)   No.431 (日記)

12月30日である。
 午後8時半すぎ起床。睡眠の途中で起こされた感じで頭がはっきりしない。緑茶を淹れ飲む。テレビ番組で古代エジプトの遺跡を特集したものを放送している。それを漫然とみている。ほどなく午後10時をすぎた。
 日付はかわって午前3時すぎに雑誌「一寸」の木版画30枚の手摺りを終わる。今日は摺り損じが多く40枚ちかく摺って、完成品が30枚である。
2008年12月30日(火)   No.432 (日記)

大晦日
 午後9時ごろ起床。今年もあと3時間となった。緑茶を淹れ飲む。ぼやぼやしているうちに午前0時にちかくなり、そして、新年となった。年を越しながら年越し蕎麦を食べる。
 しばらくしてから雑誌「一寸」の版画を30枚摺る。それから木版漫画「セメント樽の中の手紙」の冊子の表紙のシルク印刷をする。わりあい快調に摺れるが版が痛むので補修しながら摺らなくてはならない。
 そう言えば、午前9時すぎに版画家のO氏から電..
2008年12月31日(水)   No.433 (日記)

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