藤宮史/ブログ

2008年10月の日記

漫画新人賞落選!
 午後5時すぎ起床。体長すこぶる悪く、また前立腺と自律神経、胃腸がおかしいようである。それはそうと、またしても漫画賞で落選であった。今度で3回目の落選で、第24回マンガオープン賞は232本の応募作に対し22本の作品が一次選考を通過した。その一次選考に私の応募作品が通過したが、二次選考で落選してしまい。結果としては落選で、おしい落選のような気もするが、落選は落選で1円も入らず苦しい結果であった。
 木版漫..
2008年10月02日(木)   No.350 (日記)

金曜日は病院へゆく
 午後1時ごろ起床。就寝が午前7時ごろであったので寝不足である。マキコにたのんでミタニ病院へ午前中診察券と保険証を出してもらう。帰宅したマキコに診察のことを訊くと午後5時から7時ごろであるとのことであった。時間を聞いて蒲団のなかにもぐり寝る。1時間ほどねて午後6時10分ごろ病院から電話があった。病院ではエコー検査と尿検査をする。前立腺が年齢のわりに肥大しているとのことである。腎臓、膀胱ともに異常なし..
2008年10月03日(金)   No.351 (日記)

木版画の新作
 午後5時起床。外では5時をしらせる放送がながれている。それで目がさめた。2、3日まえより新作の木版画の摺りをしている。今度のものは大きめのサイズのもので画面がB4判はある。猫が気球にのっている絵柄でのんびりしたものになっている。作品名は「気球にのって・いっしょに」である。
 それはそうと体調は相変わらず良くなく前立腺のところが薬はのんでいるにも関わらずわるい。たしかに悪いが、もしかすると前立腺関係で..
2008年10月06日(月)   No.352 (日記)

作家 葉山嘉樹が気になる
 午後7時半であった。これが起床時間である。おどろいたことに12時間ちかく眠っていたようである。余程疲れが溜まっているのか物臭なのか判然としないが、兎に角時間はすぎていった。
 それはそうと、このところ作家の葉山嘉樹がまた気になりだしている。今度は作家の小説を原作に私が漫画を描くと云うことで気になっているのであるが、作画することを念頭に小説を読んでゆくと、もう最初の数行でつまってしまって、たとえば..
2008年10月08日(水)   No.353 (日記)

木版画をつくる
 午後7時ごろ起床。就寝が午後1時であるので6時間ほどの睡眠時間である。中野のタコシェへ行こう思っていたが雨が降り出して来たので中止する。
 木版画「気球にのって・いっしょに」の色つけをする。水彩絵具と日本画の顔料をつかう。顔料は膠液と水で薄めてつかうが、始めてつかうので要領を得ないで苦労する。昨日、今日と小説「セメント樽の中の手紙」の漫画化のために取材をする。木版画を漫画的に表現することが主眼で..
2008年10月10日(金)   No.354 (日記)

小説の漫画化
 午後8時半すぎに起床。午後1時ごろ就寝したので睡眠時間は7時間半ほどである。
 小説「セメント樽の中の手紙」の漫画化は思いのほか難渋している。言葉を画像にするのがこれほど大変なことだとは思わなかった。今まで小説など読んでいて如何に中途半端な理解で済ませていたかが判った。併し、下書き原稿は2枚できた。
 それから小説に出てくる発電所のモデルになったと思われる場所は木曽川の落合と云う所でダムと発電の..
2008年10月12日(日)   No.355 (日記)

続・小説の漫画化
 午前6時3分である。外は小雨が降っている。気温摂氏17度。風なし。小説「セメント樽の中の手紙」の漫画化は着々と進んでいる。下書きは結局14枚であった。鉛筆で描きだして気がついたことは、文字原稿をそのまま漫画にすることは無理がある、と云うことであった。多少、文章を省略したり変えたりしないと文字数が多くて、そのまま載せるとコマの中がいっぱいになって大変なことになってしまう。実際、今回の物も2ページほど大..
2008年10月15日(水)   No.356 (日記)

本日は晴天!
 午前1時ごろ起床。まったく、いつ寝て、起きているのやらである。これではまともに生きているとは言い難い。
 午前9時に阿佐ヶ谷駅前でH氏と逢う。H氏とは随分久しぶりの再会である。天気がよいので、ケヤキ公園のベンチに座って話をする。いろいろと話題は尽きない。二時間ほど話をして、そして、木版漫画「パラソルの微風」の冊子を6冊、「NEKO NO HANGA」1冊を購入してもらった。公園からの帰りに蕎麦屋に寄って天麩羅そ..
2008年10月16日(木)   No.357 (日記)

続・続・小説の漫画化 
 午前2時ごろ起床。朝食をサーモンの味噌づけを焼いて摂る。食後、早速仕事に掛かる。木版漫画「セメント樽の中の手紙」は下書きを終え、それをトレッシングペーパーに写し取る作業に掛っている。トレペ写しは6枚終わった。 木版漫画「パラソルの微風」がネットで売れたので郵便局で書留にして送る。購入された方は大阪の方で、どうもわたしの作品は関西方面がよく売れる傾向があるようだ。郵便局から徒歩で図書館までゆき、図書..
2008年10月17日(金)   No.358 (日記)

続・続・続・小説の漫画化 
 午前2時ごろ起床。依然、超朝方の生活である。起き抜けにパンの欠けらを食べて薬をのむ。木版漫画「セメント樽の中の手紙」の制作を続ける。トレペは13枚まできている。このぶんでゆけば今日中に終わりそうである。すこし急いでやっているが、これは自分の作業速度を知るためでもある。
 出版社へメール便を出しにコンビニに行く。帰路、図書館へ寄り「創作版画誌の系譜」と「小野忠重全版画」を取りよせ予約をする。また文..
2008年10月18日(土)   No.359 (日記)

「小野忠重全版画」をみる
 午前6時半ごろ起床。朝方生活になりつつある。起きてすぐに木版漫画「セメント樽の中の手紙」制作の続きをする。今は版木に下絵を写す作業である。3枚目を終わり4枚目に掛っている。しばらくして図書館から電話があり、「小野忠重全版画」集が他館より届いたとのことであった。早速自転車を駆ってゆく。帰宅し版画集をみる。版画集は思いのほか良く感激する。勿論、版画が良いわけであるが、小野氏の版画はとくに戦前のものが良..
2008年10月19日(日)   No.360 (日記)

本日も晴天なり!
 午前4時起床。すこし早い起床である。午前5時半朝食を摂る。午前6時ごろより木版漫画「セメント樽の中の手紙」の制作を進める。今は版木に下絵を写している。9枚まで出来、あと5枚である。
 小説「蜜柑」芥川龍之介著を再読。これも何度読んだか判らない。これは話の筋をよく覚えていて、木版漫画化も考えている。
2008年10月20日(月)   No.361 (日記)

温暖な秋
 午前6時ごろ起床。と言っても目が覚めただけで蒲団の中でぐずぐずしていた。午前8時仕事開始。木版漫画「セメント樽の中の手紙」の版木に下書きを写す。あと一枚で終了である。ひと息いれて郵便局へゆき荷物を大分へ送る。時代物の漆塗りの重箱である。あとマキコ制作の衣類少々。そう言えば昨日久しぶりに写真家の田中流氏より葉書が届く。葉書には氏の展覧会案内が記されていた。みんな歳をかさねても、やっているなと思った。..
2008年10月21日(火)   No.362 (日記)

法律に守られて・・・
 午前7時半ごろ起床。しばらくして木版漫画「セメント樽の中の手紙」の彫版のつづきをする。ほどなくして1枚目が終り2枚目に掛かる。
 夕方、テレビを見ているとニュース番組で偽装ホテルのことが放送されていた。偽装ホテルは新築する際にビジネスホテルとして保健所に許可申請したわけであったが、実際建設されたホテルはラブホテルであった。ホテルの周辺住民たちは戸惑い反対運動を展開しているそうであるが、どうにもな..
2008年10月22日(水)   No.363 (日記)

漫画表現について
 午前8時半ごろ起床。昨夜、旧知の小説家福澤徹三氏から頂いた木版漫画「パラソルの微風」の帯文を版下にして早速単色コピー印刷したものを冊子につけた。
 午後すぐに、俄かにに睡魔におそわて昼寝。午後3時起床。その後、木版漫画「セメント樽の中の手紙」の彫版を続ける。今は2枚目である。
 話はかわり、今日は漫画表現について考えてみたいと思う。あらためて言うまでもないが、いま現在の商業漫画雑誌に掲載されて..
2008年10月23日(木)   No.364 (日記)

金曜日は雨・・・
 午前7時起床。些か早い。今朝は雨降りである。終日降ると昨日の天気予報でも言っていた。
 小説「冥路」再読。これは福澤徹三氏が20年ほどまえに「出立」として書かれたものを近年大幅に改稿したもので、ごくごく短編であるが私にとっては愛着のある一篇であった。この小説の文章をコピーして内容を分析、画像化してみようと考えている。できれば和装の絵本仕立の書物にできればと思うが、空想するに、どんどん計画が膨らん..
2008年10月24日(金)   No.365 (日記)

残念なことである
 午前11時ごろ起床。随分寝過してしまった。昨晩から今にかけて気分の悪い事柄が多く辛いものである。天候は昨日の雨天から、今日はどうにか晴れている。でも曇天である。
 昨晩は、〇〇氏よりメールがあった。しかし、メールは〇〇氏本人ではなく奥さんと云う方からで私としては意外であった。メールの内容は、私が出した木版漫画「パラソルの微風」に帯文として、〇〇氏になにか紹介文を書いて貰えないかという私からの依頼..
2008年10月25日(土)   No.366 (日記)

これと言ってなにもせず
 午前9時半ごろ起床。昼ごろ朝食を摂る。小説「蜜柑」の漫画化にむけた資料集めをネットでする。午後3時、どうしても判らない大正8年当時の二等客車の内部の資料を探そうと近くの図書館へ出向く。しかし、判らず荻窪に在る図書館へ自転車を駆ってゆく。荻窪では、それらしい二等客車の資料があったが時代が20年ほどあわずほとんど参考にならない。結局帰宅して、再度ネットでしつこく調べてみた。すると、今度は思いがけず簡単に..
2008年10月26日(日)   No.367 (日記)

晴れていても曇り空
 午前9時半ごろ起床。午後から鬱々とした心持ちになる。木版漫画「セメント樽の中の手紙」の彫版は4枚目に掛っている。肩こり等、体調不良がかさなって遅々として進まない。昼食に鯵の干物を焼いて食べる。
 
2008年10月27日(月)   No.368 (日記)

アックス65号
 午前11時ごろ起床。昨晩は漫画雑誌アックスが編集部より届く。以前、木版漫画「パラソルの微風」を編集部にお送りしたところ、今回、思いがけずアックス最新刊65号に紹介文を載せて頂いた。誠にありがたいことである。この頃は、わたしのつくるものに快活な反応が出てこないことが続いていたので本当にありがたい反響であった。実際、良い反応がなかったり、書店で言えば納品を拒否された場合、自分のつくるものがほんとうは良い..
2008年10月28日(火)   No.369 (日記)

秋花粉症
 午後1時すぎ起床。近頃、秋の花粉症なのかごほごほ咳きこんでいる人をよくみかける。よく見かけると言っても1、2時間ほどの外出のときに見かけるだけであるから2、3人ぐらいである。多いのか少ないのか判らないが、ごほごほやっている人が花粉症ではなくで風邪でもひいていては事であるから、なるべくごほごほやっている人の近くには寄らないように心がけている。
 
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」は6枚目の彫版に掛..
2008年10月29日(水)   No.370 (日記)

吉報がくる・・・
 午後1時すぎ起床。秋の花粉症なのか慢性鼻炎なのか鼻がぐずぐずしてかなわない。運動不足解消のため散歩に出る。
 木版漫画「セメント樽の中の手紙」6枚目の彫版を終わり7枚目に掛かる。
 そう言えば、先日、吉報が来た。吉報と言っても或る公募に出した私の作品が一次審査に通過しただけのことである。この手の一次審査通過は、これで3度目である。3度目の正直と云う言葉もあるので、今回はなんとか2次審査に進んでゆき..
2008年10月30日(木)   No.371 (日記)

吉報が、また来る!
 午後1時すぎ起床。起き抜けにテレビをつけ目を覚ます。しばらくして早稲田大学で非常勤講師をされているH氏から電話があった。話は、私の木版漫画「パラソルの微風」が好評で売れているとのことであった。しかも町田市立国際版画美術館元館長で美術評論家の青木茂氏がお買い上げくださったようで、私としてもこの上のない喜びである。私としては、漫画作品としては勿論のこと、美術の版画としてもチカラをいれてきたので、やっと..
2008年10月31日(金)   No.372 (日記)

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